昨日、当社も加入している不動産業界団体の新年会が開催され、私も出席して来ました。主催者挨拶に続き、福田紀彦川崎市長を始めとする来賓のご挨拶をいただいた後、乾杯、懇親の時という流れは定石どおりでしたが、今年は出し物として腹話術の公演がありました。

来てくださったのは、腹話術師の「しろたに まもる」氏と、相棒の「ゴローちゃん」でした。ゴローちゃんとは、もちろん人形です。しろたに氏は腹話術歴30年の大ベテランで、海外公演を含め、これまでに3,600回以上も上演を続けて来られたそうです。

私もこれまでに何回か腹話術の公演を観たことがありますが、今回は業界団体のオジサン、オバサン(実際は20代、30代の若手従業者も多数出席していましたが。)相手と言うことからか、ブラックユーモアも豊富に含めた大人向けのトークだったと思います。しろたに氏によれば、東京の芸人人口を調べたデータでは、腹話術師はわずか6人しかいなかったということで、出席者の多くにとって、貴重な観賞機会でもあったようです。

腹話術とは、子供から大人まで楽しめる素晴らしい芸能だと思います。私の友人にも、音楽療法士として活動しながら、特技の腹話術を活かして、時には、音楽と腹話術を組み合わせて公演している人がいます。音楽療法の対象者は一般に高齢者が多いそうですが、腹話術を用いることで、子供を含めた幅広い年齢層の人々に笑顔になってもらえることがうれしいとのことです。

「笑う門には福来る」という諺がありますが、幸せになる原則の1つは笑うことだと思います。もちろん、心から愉快に感じて笑うという意味においてです。どんなに外形的には幸福そうに見えても、心からの笑いが無い人は幸福とは言えないと思います。逆に、いろいろ苦労して大変そうに見える人であっても、心からの笑いを持っている人は、きっと困難を乗り越えて強く生きることが出来る人ではないか、そんな風に考えてみたりもします。

私も、まずは自分の家庭や周囲から、心からの笑い声を増やしていきたいと思いました。相手によっては、少々のブラックユーモアも許されることでしょう。ただし、滑らないようには気をつけないと。

(腹話術師しろたにまもる氏と相棒のゴローちゃん)

                (腹話術師しろたにまもる氏と相棒のゴローちゃん)